歯を失ったときの治療法、どれを選ぶ?―ブリッジ・入れ歯・インプラントの違いと最適な選択肢とは
歯を失った後、そのまま放置していませんか?ブリッジ・入れ歯・インプラントの違いと、それぞれのメリット・デメリットを解説。豊中市のなかふじ歯科クリニックが、あなたに最適な治療法をご提案します。
歯を失ったまま放置していませんか?
「奥歯が抜けたけど、見えないから大丈夫だと思っていた」
「1本だけだから放っておいても平気かと思って…」
実はこうしたお声を多くの患者さまから伺います。しかし、歯を1本でも失った状態を放置しておくと、口腔内や全身にさまざまな悪影響が起こることをご存じでしょうか?
本記事では、失った歯に対する治療法(ブリッジ・入れ歯・インプラント)の違いと、なぜインプラントが注目されているのかを詳しく解説します。
歯を失ったまま放置すると起こるリスク
歯は単体で機能しているわけではなく、隣り合う歯、反対側の歯、そして顎の骨や筋肉とバランスを取りながら全体で機能しています。
そのため、1本でも歯が欠けたままでいると次のようなトラブルが起こります:
• 隣の歯が倒れてくる・間が空く
• 反対側の歯が伸びてくる(挺出)
• かみ合わせが乱れる
• 顎の骨が痩せて顔貌が変わる
• 発音や食事の質が下がる
• 肩こりや頭痛などの全身症状に波及することも
このように、「1本くらい」と思っていたことが、5年後・10年後に大きな問題となって現れることもあるのです。
失った歯に対する主な3つの治療法
1. ブリッジ
【概要】
抜けた部分の両隣の歯を削って土台にし、橋のように人工の歯をかぶせる治療法です。
【メリット】
• 固定式で違和感が少ない
• 比較的短期間で治療が完了する
【デメリット】
• 健康な歯を削る必要がある
• 支えの歯に負担がかかりやすい
• 将来的にその歯もダメになるリスクがある
2. 部分入れ歯(義歯)
【概要】
取り外し可能な装置で、金属のバネなどで隣の歯に引っ掛けて使用します。
【メリット】
• 保険適用で比較的安価
• 治療の負担が少ない
【デメリット】
• 見た目に違和感が出やすい
• しっかり噛めないことがある
• 使っているうちに合わなくなり、調整が必要
3. インプラント
【概要】
顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上にかぶせ物(クラウン)を装着する治療法。
【メリット】
• 隣の歯を削らない
• 自分の歯のようにしっかり噛める
• 見た目が自然で審美的
• 顎の骨が痩せにくい
【デメリット】
• 自費診療で費用が高め
• 手術が必要
• 骨や全身状態によっては適応外の場合も
インプラントが選ばれる理由とは?
「高額だからちょっと…」と最初は不安を感じる方も多いインプラント治療ですが、実は長期的に見ると“もっともコストパフォーマンスが良い”治療とも言われています。
特に次のような方におすすめです:
• 見た目や自然な噛み心地を大切にしたい
• 周りの健康な歯を守りたい
• 長持ちする治療を選びたい
• 今後の再治療リスクを最小限にしたい
なかふじ歯科クリニックのインプラント治療の特徴
当院では、**「安全で長持ちする、精密なインプラント治療」**をコンセプトに治療を行っています。
◆ 精密な診断
歯科用CTを用い、骨の状態・神経の位置などを3Dで正確に把握。
◆ サージカルガイドの活用
手術用ガイドを用いて、予定通りの角度・位置で安全にインプラントを埋入します。
◆ 補綴(かぶせ物)設計にこだわる
見た目はもちろん、咬合(噛み合わせ)や清掃性も重視した精度の高い設計。
◆ 多様な症例に対応
骨が少ない方への増骨処置(GBR)や、抜歯即時埋入などにも対応可能。
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まとめ:失った歯を放置せず、早めの相談を
歯を1本失っただけでも、お口の中や全身の健康に大きく影響します。
治療法にはさまざまな選択肢がありますが、大切なのは「あなたにとって最適な方法」を選ぶことです。
なかふじ歯科クリニックでは、しっかりと時間をかけてカウンセリングを行い、患者さま一人ひとりに合わせたご提案をしています。
「インプラントって自分にもできるのかな?」
「他の治療法と何が違うの?」
そんな疑問をお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
初診カウンセリングは丁寧に時間をとり、不安や疑問にしっかりお応えいたします。
なかふじ歯科クリニック|豊中市岡町の歯医者】
• 阪急「豊中駅」7分「岡町駅」徒歩4分
• 駐車場完備
• 予防歯科・歯周病ケア・歯科衛生士による個別対応
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